スチールラックの太さ(ポール径)の見分け方を販売店のプロが徹底解説

スチールラックのポールには、25mmや19mmなど、さまざまな太さがあります。
これらの太さは「ポール径」と呼ばれ、通販サイトや販売店舗でも一般的に表記されています。
「スチールラックを購入したいけれど、25mmと19mmのどちらを選べばよいかわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、年間2,000件の販売実績を誇る販売店スタッフ監修の元、スチールラックのポール径による違いや選び方をわかりやすく解説します。
「思っていたものと違った」といった失敗を防ぎ、イメージ通りのスチールラックを選ぶためのポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてください。
本文で紹介するスチールラックはこちらから
ポールの太さは大きく分けて3種類。1番の違いは「見た目の印象」
ルミナスのスチールラックには、さまざまな太さがありますが、代表的なポール径は「25mm」「19mm」「12.7mm」の3種類です。

最も大きな違いは「見た目の印象」です。
ポールが太いほど安定感があり、がっしりとした印象。一方、ポールが細いほど、軽やかでスッキリとした印象になります。
購入いただいた女性のお客様からは、「25mmは太すぎて好みではない」という声もあり、ポール径によって受ける印象が大きく変わることがわかります。
最終的には好みによる部分が大きいですが、スチールラックを設置する場所やお部屋全体の雰囲気に合わせて、ポール径を選ぶのがおすすめです。
25mmのスチールラックと19mmのスチールラックを実際に横に並べて比較してみました。

左がポール径25mmのスチールラック、右がポール径19mmのスチールラックです。
ポールだけでなく、棚板1枚1枚のワイヤーやコーナーリングも太く作られているため、25mmのスチールラックは全体的に1回り大きく、しっかりとした印象を受けます。
また、実際に持ってみると重さも明らかに異なり、25mmの方がより頑丈な作りであることがわかります。
普段スチールラックに携わっていないスタッフからは「こんなに太さが違うんですね!」という驚きの声が聞かれました。
実際に並べてみることで、見た目や質感の違いが一目瞭然です。
このように、ポール径の違いは耐荷重や設置場所の雰囲気にも影響を与えるため、選ぶ際の重要なポイントとなります。
ぜひ実際の設置イメージを思い浮かべながら、あなたにぴったりのスチールラックを選んでみてください。
1番おすすめしているのはポール径25mmのスチールラック

当店ではポール径で悩まれているお客様に、「25mm」のポールをおすすめしています。
その理由は以下の通りです。
- ・利用割合が7~8割程度と一般的
- ・パーツの拡張性が高く、さまざまなシーンに対応できる
- ・他のポール径と比べて、総耐荷重が高く安定感がある
それぞれのポイントについて詳しくご説明します。
利用率が7~8割程度で一般的に使われている

25mmのポール径は、スチールラックの中でも一般的なサイズといえます。
使用用途は幅広く、キッチン棚や本棚、キャンプ道具の収納棚など、一般家庭だけでなく、バックヤードや厨房、物流倉庫などの業務用としても利用されています。
その利用率は全体の7割から8割にも!多くのメーカーから25mm対応のスチールラックが販売されています。
見た目の印象から19mmを選ぶ方もいらっしゃいますが、基本的には25mmのポール径でご満足いただけるケースがほとんどです。
多くの方に利用され、満足していただいているという実績があるからこそ、安心してお選びいただけます。
パーツの拡張性が高く、さまざまなシーンに対応できる

25mmのスチールラックをおすすめする最大の理由は、パーツの拡張性にあります。
25mmポール径のラックは、パーツの種類が非常に豊富で、取り付け可能なパーツの種類はポール径19mmや12.7mm比べて倍以上にのぼります。
数多くあるパーツの中でも人気の高い「コの字バー」や「ハンガーポール」、スチールラックを移動することができるのようにする「スライドレール」などは、他のポール径では使用するとができない、25mm専用のパーツです。
パーツが豊富にそろっているため、用途が変わった場合でも必要なパーツを追加購入するだけで対応することができます。
長く使えるスチールラックだからこそ、さまざまな用途に合わせて柔軟にお使いいただける、ポール径25mmをおすすめしています。
他のポール径と比較して、最大の総耐荷重が高く、安定感がある

それぞれのポール径の総耐荷重を表でまとめてみました。
| ポール径 | 総耐荷重 |
| 25mm | 約500㎏ |
| 19mm | 約400㎏ |
| 12.7mm | 約100kg以下 |
ポール径25mmのスチールラックは他のポール径と比較し、ラック全体に載せることのできる総重量が高く、耐久性・安定感が強いのが特徴です。
安心して利用していただくことができるのが25mmのスチールラックになります。
見た目やデザイン性が気になる方はすっきりした「19mm」がおすすめ

19mmのスチールラックは、スマートな印象で圧迫感がありません。
キッチンやクローゼット内などの省スペースで活躍するのが19mmのスチールラックです。
耐久性や安定感に関しては25mmに劣りますが、軽量でお手軽に収納棚を作れることが魅力です。
また、19mmのスチールラック(ルミナス カラーラック)ではカラーバリエーションが豊富なものが多く、ブラックやホワイト、ベージュやブルーグレーなどもあります。
インテイアに馴染みやすく、柔らかい印象で使用したい方におすすめです。
狭い場所や隙間収納には「12.7mm」がおすすめ

12.7mmのポール径のスチールラックは、小さいサイズのものが多く存在します。
他の2つのポール径と比べ、ポールがかなり細く、卓上ラックや調味料ラック、シンク下ラックなど、小物を整理するために使いやすいのが特徴のスチールラックです。
パーツのばら売りがないため、パーツでの拡張はできませんが、用途に合わせたサイズを選ぶことで、限られたスペースで最大限の収納力を発揮できます。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、スチールラックのポール径について解説いたしました。
見た目や用途に合わせて選ぶ必要がありますが、基本的には25mmのスチールラックを活用していただくことをおすすめします。
お客様一人一人の用途に合わせてパーツの拡張ができるだけでなく、耐荷重が高い、とても万能なスチールラックです。
自分はどんなスチールラックが良いのか、どんなパーツが必要なのか悩んでいる方は、ぜひ相談してくださいね。
最後までご拝読いただきありがとうございました。
「ここまで読んだけど、まだ疑問がある…」 「迷ってアイテムを選べない」 などお悩みでしたら、気軽にご相談ください。
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スチールラック専門店の収納コーディネーターを行なっております。ラックの疑問から収納に関するアドバイスまでお伝えします。
子どもの頃から「片づけ本」が愛読書。大学ではインテリアデザインを専攻し、卒業後は住宅メーカー勤務を経て、現在はスチールラック専門店にて収納コーディネーターとして活動中。
現場経験を活かした「無理なく続けられる収納」「暮らしにフィットする動線づくり」が得意です。お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせたラック選びや、プロの目線でのカスタマイズ提案を行っています。
趣味は週末の模様替えと、ホームセンター巡り。整理整頓はゴールではなく「快適に暮らすための手段」と考えています。
収納のお悩み相談、ラックの活用アイデアなどを発信中。

