ルミナスの落下防止用パーツ、結局どれがいいの?メリット・デメリットを徹底比較!
ルミナスラックはカスタマイズしやすいことで有名ですが、
とにかくパーツの数が多い!!種類が豊富!!
初心者の方だと、どのパーツを使ったらいいか迷ってしまう…ということも多いと思います。
そこで今回は、『落下防止』に適したパーツをご紹介します!
それぞれのメリット・デメリットを比較してますので、ぜひご参考にしてくださいね~!
エントリーNo1 『サポート柵』
サポート柵のメリット
ラックの両サイド、背面、前面からの落下を防ぐ『サポート柵』。
取付がカンタンで力もさほど必要ない為、初心者さんにもおすすめです。
またこのパーツの良さは、ラックを組み立てたあとからでも取付可能だということ!
そしてサイズが豊富で、ポール径19mm/25mmの主要ルミナスラックに対応するサイズはご用意があります。
サポート柵のデメリット
まるっとしたフォルムの為、スタイリッシュさに少々欠けます。
ビシッ!と見せたい方はこの後ご紹介するワイヤーバーやコの字バーがおすすめです。
また、支える部分の高さが低い為、背の高いものの収納には向きません。
(※一部、ポール径19m用で不思議なダブルタイプのサポート柵がありますが…ごにょごにょ)
シェルフ(棚)の端に取り付ける用のパーツですので、シェルフ中央や、上部にはお取り付けができませんのでご注意ください。
エントリーNo2 『ディバイダ』
ディバイダ―のメリット
ラックの両サイドの落下防止、中央の雪崩を防ぐ『ディバイダ』。
このパーツも、ラックを組み立てたあとから取付が可能です。
またシェルフの中央に取り付けることができるので、雪崩防止&間仕切りとしてお使いいただけます!とってもがっちりしたつくりなので、参考書や画集などの重たい本の収納にも向いています。
そしてなんと、上段のシェルフ裏にお取り付けが可能なびっくりパーツ!
収納物の背の高さによって上向き設置・下向き設置が選べるという利点があります◎
ディバイダ―のデメリット
取り付けに少々力がいるところがデメリット。
特にルミナスレギュラーシリーズのラックに取り付ける場合、男性にお願いした方がいいかもしれません!ルミナスレギュラーは棚耐荷重250kgを誇るシリーズの為、シェルフのワイヤーもがっちり太いんです。ツメを引っかける際に強い力が必要なので、ケガに十分お気を付けください!
また、シェルフの前面、背面にはお取り付けできませんのでご注意くださいね。
エントリーNo3 『ワイヤーバー』
ワイヤーバーのメリット
ラックの両サイド、背面、前面からの落下を防ぐ『ワイヤーバー』。
ポールに通して取り付けるパーツの為、ポールの溝に合わせて2.5cm刻みの好きな高さに取り付けることができます。
小さな缶~大きなパソコンまで、収納物の高さに関わらず落下を防いでくれますので、収納物が決まってない場合にもおすすめ。またとってもガッチリしており、びくともしません。
ワイヤーバーは薄いパーツの為、収納をする内側部分をたっぷり確保できるところもメリットのひとつです。また、見た目がすっきりスタイリッシュなところも特徴です。
ワイヤーバーのデメリット
ポールに通す取付方法の為、ラックがすでに組みあがってる場合は一度解体する必要があります。
ワイヤーバーを使いたいのであれば、ラックと同時購入し、一緒に組み立てる方法がおすすめですよ!
また「両サイド・背面に落下防止対策をしたい!」場合など、ワイヤーバーを3本取り付けるとなるとどうしても段になってしまいます。その場合は、この後ご紹介するコの字バーをおすすめします!
エントリーNo4 『コの字バー』
コの字バーのメリット
1本取り付けるだけで、ラックの両サイド&背面(もしくは両サイド&前面)3面から落下を防いでくれる『コの字バー』。
こちらもポールに通して取り付けるパーツの為、ポールの溝に合わせて2.5cm刻みの好きな高さに取り付けることができます。先ほどご紹介したワイヤーバーと形が似ていますが、コの字バーは『L字構造』の為、さらに頑丈でびくともしません。業務用途など、重た~いものを収納したい場合におすすめです!
コの字バーのデメリット
とっても頑丈ですが、『L字構造』がゆえにワイヤーバーよりも、収納をする内側部分が少々狭くなります。
またポールに通す取付方法の為、ラックがすでに組みあがってる場合は一度解体する必要があります。コの字バーの場合も、ラックと同時購入し一緒に組み立てる方法がおすすめです!
つまりそれぞれの利点をまとめると…
サポート柵はここが良い!
- ラック組み立て後に『あとから付けられる』パーツ
- 取付がカンタンで初心者さん向き
- サイズのご用意が豊富
- サポート柵を並べて複数取り付けることもできる
ディバイダはここが良い!
- ラック組み立て後に『あとから付けられる』パーツ
- シェルフの中央に取り付けができる
- シェルフの上、下どちらにも取り付けができる
- がっちりしていて丈夫
ワイヤーバーはここが良い!
- 2.5cm刻みの好きな高さに取り付けができる
- がっちりしていて丈夫
- 収納をする内側部分をたっぷり確保できる
- 見た目がスタイリッシュ
コの字バーはここが良い!
- 2.5cm刻みの好きな高さに取り付けができる
- 1本あれば3面の落下防止になる
- 一番つくりが頑丈で業務用向き
- 見た目がスタイリッシュ
おわりに…
いかがでしたでしょうか?
ここまで読んでいただいて、やっぱりよくわからない!もっと簡単にどれがいいか知りたいという方のは当社スタッフにお気軽にお尋ねください。
丁寧にお答えいたします。
ルミナスのスチールラックを持っている、またはこれから購入したいと考えている方がいらっしゃったら、落下防止パーツは本当に便利なのでぜひトライしてみてください。
迷っている方の、少しでもご参考になればうれしいです!