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楽々整理!スチールラックで書類収納するメリットとコツを販売店のプロが解説

積み上げられた書類

世の中ペーパーレスとは言いつつも、現実はまだまだプリントの山…という方も多いのではないでしょうか。

多くの書類や文具を効率的に管理し、探しものがすぐに見つけられるという意味でも、収納におすすめなのがスチールラック。

今回は、なぜスチールラックが書類収納にピッタリなのか、その理由を解説。さらに、おすすめのアイテムも紹介します。

図面やファイルなど、書類の整理整頓がスムーズにできるようにして、仕事の効率化をすすめましょう!

■オーソドックスな本棚向けスチールラックは、こちらからもご覧いただけます。

 

書類収納でスチールラックを使うメリットは?

まずスチールラックのメリットといえば、その頑丈さです。

A4のコピー用紙は1枚約4~5g程度。でも用紙のストックなども保管すれば、40kg、50kgと気づかぬうちにどんどん重くなります。

一般的な木製棚で載せられるのは1段あたり10〜20kg程度。

強度が足りずにたわんだり、棚が折れ、壊れてしまったりする可能性もあります。

そこで頼りになるのがスチールラックです。

スチールラックの頑丈さを中心に、様々なメリットを見ていきましょう。

圧倒的な耐荷重性

職場では、書類の他にも多くの文具、オフィス用品が日々使用されるため、整理整頓には頑丈で信頼性のある収納が必要不可欠です。

スチールラックはその要件を満たしてくれる、理想的な収納アイテム。

理由としてまず挙げられるのがその頑丈さです。

スチールラックは鋼(鉄)で作られているため、その頑丈さは言わずもがな。重い書類やファイルをたくさん収納しても安心です。

棚板1枚の耐荷重が80kgのタイプから、丈夫なものだと250kgや360kgまで耐えられるシリーズまで取り揃えています。

一般的な木製の本棚に比べて1段あたりの耐荷重が高いため、大量の書類をまとめて収納することも可能です。

銀・白・黒のスチールラック

業務用の高機能性にくわえ家庭で使いやすいデザインもプラス「エレクター ベーシックシリーズ」

棚板の高さ調整ができるのもスチールラックの魅力の一つです。

木製棚の場合、棚板が固定されていることが多く、無駄なスペースができると何だかもったいない気持ちに…

ルミナスとエレクター(一部を除く)のラックは2.5cm間隔、メタルシステムのラックは3.3cm間隔で棚の高さ調節が可能。

収納する書類のサイズや量に合わせて自由に変えられるので、デッドスペースをなくし無駄のない効率的な収納が可能となります。

高さ調整が可能なスチールラック
細かく高さ調節ができるので、スペースを有効活用できます◎

オープンタイプで一目瞭然

スチールラックはオープンタイプの構造が採用されており、一般的に「フリーラック」や「オープンラック」と呼称されています。

つまり収納物が一目で分かり、必要な書類を簡単に取り出せます。作業効率の向上につながるでしょう。

また周囲の環境に対しても圧迫感を与えることもなく、開放的な空間を維持できます。

本棚で悩みがちなホコリに対しても、風通しを妨げないので快適な作業環境を保ってくれます。

スチールラックで作った本棚
木製棚だと気になりがちな埃も、たまりにくく快適です。

寿命が長いのでお財布にも優しい

スチールラックは優れた耐久性を持っています。長い期間にわたって使用しても崩れたり変形したりしません。

長寿命な書類収納アイテムとして選ばれています。

ラックよっては防サビ性のさらに高いシリーズもあり、中には20年、30年も同じラックを使っているという方もいらっしゃいます。

初期費用はかかっても、長い目で見るととても経済的なアイテムなんです。

 

書類収納を様々なデザインのバリエーションで

スチールラックというと「銀色でなんだか無機質、味気ない」といった印象をイメージしがちですが、それももう昔のはなし。

最近ではアパレル企業をはじめ、デザイン事務所や設計、建築事務所からも人気の商品です。

ご要望で多いのが、オフィスのイメージに溶け組むラックが欲しいという声。

当店ではデザインでも妥協しない、スタイリッシュなラックをご提供しています。

ブランドによって様々なスタイルやカラーのスチールラックが存在し、オフィスに統一感を出すこともできます。

デザイン性の高いラック

拡張性の高さとともに、高いデザイン性で指示される「ルミナスノワール」

 

 

▼デザイン性でもイマ大注目のメタルシステム

「オフィスの内装にも、こだわりたい」そんな方にオススメなのが、イタリア製のラック「METAL SYSTEM(メタルシステム)」

最近はアパレルショップで使用されたり雑誌にも掲載されたりと、露出が増え始めている今大注目のラックです。

こちらはフラットな天板タイプがデフォルトで設定されている為、ファイルや書類の出し入れも初めからスムーズに。

書類の詰まったクラフトボックスやバンカーズボックスを棚いっぱいに並べれば、美しい見た目と機能性、両方を叶えることができます。

サイズバリエーションも豊富なので、ピッタリなサイズが見つかるでしょう。

メタルシステムユニラック使用例

アパレルやインテリア雑誌でも露出が増加中のラック「メタルシステム」

 

大型のスチールラック収納があるストックルーム
リビングやオフィスはもちろん、こんなに大きなサイズまで!

▼インダストリアルな雰囲気が漂う 「エレクター ヴィンテージエディション」

アメリカ生まれのラックブランド「エレクター」がお届けする変化球アイテム。

あえてムラを残した塗装とウッドシェルフの組み合わせは、高級でヴィンテージ感溢れる空間を演出してくれます。

シルバーカラーやブラックカラーを基調とした書類収納ボックス、バンカーズボックスと組み合わせるだけで、機能的なインダストリアルインテリアが完成します。

重厚感のあるアメリカンなテイストのラックをお探しの方にはぴったりのシリーズです。

ヴィンテージテイストのラックコーディネート

インダストリアルな事務所やデザインオフィスにピッタリな「エレクターベーシック ヴィンテージエディション」

書類収納をオプションパーツでさらに機能的に!

スチールラックは基本的にポール(支柱)と、シェルフ(棚板)の2つのパーツから構成されています。

用途に応じて、様々なオプションパーツでカスタマイズ可能

そうした点も、スチールラックの大きな魅力の一つです。

書類収納にピッタリな仕分けや転倒防止パーツの追加で、さらに機能性がアップ!

ここでは当店の中でも、特に人気のオプションパーツをご紹介します。

▼書類やファイルの出し入れもスムーズに! ルミナス「シェルフ用シート」

棚板が網目の形状だと「書類の出し入れ時に引っかからないか心配…」という方もいらっしゃるかと思います。

そんな不安を解消してくれるのが、シェルフ用のシート

シェルフの上からサッと載せるだけで、とても簡単です。

ビニルタイプの手軽なものから厚みのあるボードタイプまで 、用途に応じてお選びいただけます。

スチールラックの棚上に載せたシート
シェルフ用シートはラックの初心者の方でもお手軽にカスタムできる、オススメのアイテムです!

▼仕分けパーツで綺麗に収納! ルミナス「ディバイダー」

間仕切りとして大活躍してくれるのがこの「ディバイダー」

カタログをはじめ大型の本、建築図面などの業務資料を収納するのにも最適です。

きっちり区切れば書類も取り出しやすく見つけやすく、オフィスや倉庫の収納には欠かせません。

スチールラックをディバイダで間仕切り
スチールラックにカチッと取り付ければ一瞬で間仕切りができます「ディバイダ」

▼地震対策として大人気 ルミナス「つっぱりポール」

ラックに収納する書類や荷物が多ければ多いほど、気になってくるのが地震への対策。

お使いのラックに後付けできる、延長用テンション(つっぱり)ポールは、転倒防止対策として人気のパーツです。

つっぱりポールを組みわせたスチールラック
ルミナスのパーツで不動の人気を誇るつっぱりパーツ。いざというときに安心です◎

収納ボックスとの組み合わせで、書類収納が更に効率アップ

書類収納をより効率的に行うには、スチールラックと収納ボックスの組み合わせが非常にオススメです。

例えばボックスを書類の種類やプロジェクトごとに割り当てることで、迅速に必要な書類を見つけることができます。

また、ボックスにラベル付けすることで、一目でどのボックスに何が入っているかを把握することができます。

▼書類整理に困ったら迷わずこれ! 「A4ファイルケース」

こちらは書類収納にはこれ!といった、スタンダードなタイプのファイルケースです。

前面が斜めにカットされているので取り出しがしやすく、たっぷり収納してもスッキリと見えます。

オフィスシーンはもちろんのこと、ご自宅でも活躍するケースです。

サイズもスリムタイプとワイドタイプがあり便利です。

スチールラックとファイルケースの組み合わせ
汎用性の高いスタンダードなタイプの「A4ファイルケース」

▼オフィス用具にも便利! 「A4引き出し収納ケース」

書類収納をはじめ散らばりがちなデスク周りの文房具屋や、小物類の保管にも最適な収納ボックスです。

ラックの中に複数並べて使用することで、より機能的に仕分けることができます。

カラーはダークグレーとホワイトの2色展開となっており、サイズも浅型と深型があるので、ラックのスペースに応じて使い分けるのもオススメです。

書類の他、文房具ケースとしても便利なボックスです♪

▼スチールラックとの相性抜群 「クラフトボックス」

こちらは収納ボックスの定番、クラフトボックスです。

A4サイズのプリントはもちろん、ファイルもすっぽりと入る大きさなので便利です。

ボックスの側面には内容物を記入できるので、内容ごとに区分分けして管理することもできます。

サイズも奥行43cmなので、取り扱いの多い奥行45cmのスチールラックに対してぴったりとフィットします。

スチールラックとクラフトボックス
シンプルなクラフトボックスは、ラックとの相性も抜群!

おわりに

いかがでしたでしょうか。
以上のようにスチールラックはシンプルな組み立て・解体が可能で、女性でも扱いやすい収納アイテムです。

さらに分解後に組み立て直すこともできるので、オフィスの移転やレイアウト変更時にも便利。
倉庫での保管においても場所を取らないというメリットがあります。

スチールラックは多くの職場で活躍する、理想的なラックと言えるでしょう。

あなたのイメージにピッタリなラックを是非探してみてください。

「ここまで読んだけど、まだ疑問がある…」 「迷ってアイテムを選べない」 などお悩みでしたら、気軽にご相談ください。

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