スチールラックの捨て方・処分方法。分解したほうが良いのかも伝授
スチールラックってどうやって捨てるの?
そんなお悩みをお持ちの方はいませんか。
粗大ごみに捨てれば良いのか、
どのように手配すれば良いのか迷ってしまいますよね。
大きさがある分、少し億劫になりがちな家具の処分。
手順さえ知っていれば実はとても簡単です!
今回は、スチールラックの捨て方について詳しく解説していきます。
目次
スチールラックの捨て方5選!お金になるかも?
スチールラックの捨て方は、実は複数あります。
ただ単に捨てるだけでなく、アプリやリサイクルショップなどを活用してお金にする方法もあります。
また、状態の良いものは誰かに譲渡することで
処分費用を0円に抑えることも可能です。
処分手続きの手間を省きたい方向けに
不用品回収業者や大型ごみの回収もおすすめしています。
それではスチールラックの捨て方5選を、詳しく見ていきましょう。
捨て方①不燃ごみとして出す
スチールラックを処分する際、
小型サイズのものや棚板のみ30㎝以下の場合は自治体の不燃ごみとして出すことができます。
ただし錆びや曲がりがある場合は、素手で解体するのは危険です。
その場合、無理に解体せず大型ごみの回収や不用品回収業者に頼む方法をおすすめしています。
ケガを防ぐためにも、適切な処分方法を選びましょう。
捨て方②自治体に大型ごみとして回収してもらう
スチールラックは自治体に大型ごみとして、回収してもらうことが一般的です。
【回収に出す方法】
- 回収を申し込む
- 指定された方法で費用を支払う
- 指定日に指定の場所まで運び出す
回収までの期間は通常1〜2週間で、
混雑時は1ヶ月以上待つ場合もあります。
費用は比較的安価ですが、運搬方法や時期についても考慮する必要があります。
捨て方③販売店に引き取りを依頼する
新しい家具を購入する際、一部の家具販売店では古い家具の引き取りサービスを提供しています。
ただし、店舗によって引き取り条件が異なるため、ご注意ください。
捨て方④リサイクルショップやメルカリで売却する
傷や汚れが少なくまだ使用可能な状態なら、
リサイクルショップやフリマアプリなどで売却することができます。
一部リサイクルショップでは出張査定サービスも提供。
運搬が難しい場合でも、査定を受けることができます。
ただし、錆びや曲がりがあるような状態の悪いものは売却できません。
売却可能なスチールラックについては、
「棚耐荷重」「防錆機能」も注目すべきスペック。
後述の「よくあるご質問」内でも、回答を記載していますので御覧ください。
捨て方⑤不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者に依頼すれば、
運び出しができない場合や急ぎで処分したい場合に便利です。
即日対応してくれる業者もあり、
トラック積み放題プランや定額パック制などのサービスも提供されています。
複数の不用品をまとめて処分することも可能です。
スチールラックの捨て方でよくあるご質問
処分をする際にかかる費用は?
自治体によってスチールラックの回収費用は異なり、
大きさによっても費用が変動します。
事前にサイズを測っておくことが重要です。
一部の自治体では費用を抑えるために
直接クリーンセンターに持ち込むこともできます。
不用品回収業者に依頼する場合の処分費用は、
一般的に5,000~10,000円程度。
スチールラックの大きさや状態、解体の有無によって異なることがあります。
【費用を安く抑えるための注意点】
解体せずに引き取りを依頼する場合、費用が高くなる場合も。
ただし、無理な分解は事故の原因となるため、
安全のためにも業者にお任せすることをおすすめします。
さまざまな業者があり、費用もまちまち。
だから複数の業者から無料で見積もりを取り、比較検討することが重要です。
不燃ごみとして捨てることはできますか?
部品をばらして30cm以下になる場合は、不燃ごみとして処分することが可能です。
ミニラックなどは解体すれば、
不燃ごみとスムーズに処分が完了するでしょう。
ルミナスレギュラーやメタルシステムといった、
棚板やポールに高さや長さがあるものもありますよね。
その場合、適切な手順を踏んで処分をしましょう。
無理やり30cm以内に収めようとすると、
金属部分を切断する専用の道具が必要になります。
また、危険が伴うためおすすめできません。
部品として解体できる範囲でとどめましょう。
大型ごみの回収や不用品回収業者への依頼など、
そのまま処分できる方法を選択することが推奨されます。
無料で処分する方法はありますか?
スチールラックを無料で処分するためには以下の方法が挙げられます。
- 30㎝以下に分解して不燃ごみとして出す
- リサイクルショップやフリマアプリで売却する
- 該当アプリを使用して譲渡する
高値で売却するポイントは?
【重要な3点】
- 製造から5年以内
- 錆びていない
- 目立った汚れや傷がない
特にキッチンなどで重い家電製品を載せる場合は、
これらの条件が安全性にも関わってきます。
さらに、耐荷重と高度な防さび加工も重要な特徴。
耐荷重が高いスチールラックは買取してもらえる可能性が高くなります。
※耐荷重は、どれだけの重さを載せられるかを示す目安です。

さらに、高度な防さび加工を施したスチールラックも買取してもらえる可能性が高くなります。
例えば当店のスチールラックの中で高い防錆機能・抗菌作用を誇るのが、ルミナスプレミアムライン。
金属の1種である「すず」をメッキしたうえ、クリアコーティングという方法で仕上げています。
これらの条件や特徴を考慮して、売却しやすいスチールラックを選ぶことをおすすめします
スチールラックを捨てる際には悪徳業者に注意。見分けるコツは?
不用品回収業者の中には悪徳業者もまぎれているため注意が必要です。
安い料金に引かれて依頼すると、後にトラブルや不法投棄の問題に巻き込まれる可能性があります。
依頼する前に自治体の許可を確認し、
一般廃棄物処理業許可や古物商許可を持っているかどうかを確認しましょう。
また、口コミや評判もチェック。
見積もりを取る際に内訳に不明瞭な点がないか確認することも重要です。
悪徳業者を避けるためには、これらの対策は必ず行っておきたいところです。
経験豊富なスチールラックのプロが的確にお答え
スチールラックの捨て方について不安や不明点がある方、
別のラックをお探しの方などいつでもお問い合わせください。
ラックのプロが皆様のお問い合わせにお応えします。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
スチールラックの捨て方についてご紹介しました。
もし、他にも不明点や質問がありましたら、
お気軽にお問い合わせください。
引き続きお部屋の整理整頓をしつつ不要なスチールラックなど、大きな家具は適切に処分をして空間を作りましょう。
より心地よい暮らしを実現できるよう、当店も全力でサポートいたします。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。