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スチールラックのサイズの測り方は?絶対に安心の寸法測定法を紹介

メジャーで採寸している
お部屋の収納や、オフィスの整理に欠かせないアイテムの一つがスチールラックです。

【スチールラックの魅力】

  • 強度や耐久性に優れている
  • 重い荷物や大型の商品を収納するのに非常に便利
  • 組み立ても簡単で棚の高さを自由に変更できる

こうしたメリットから、収納家具として人気を博しています。

今回は、そんなスチールラックの購入を検討する際に、
失敗しない採寸方法をご紹介します!

購入するスチールラックのサイズを決めましょう!

タブレットを持って考える女性
収納家具にスチールラックが人気の理由として、
サイズバリエーションの豊富さがあります。

当店でも幅35cm~180cm、奥行25~90cmまでと、
幅広いサイズバリエーションのスチールラックをご用意しています。

そんな中から自分の欲しい1台を選ぶのは大変ですよね。
ここではまず失敗しないサイズ選びから説明していきます。

設置場所の採寸をしよう!

まずは設置する場所のサイズを測り、ラックのサイズを決めていきます。
用意するもの:メモ・ペン・スケール(メジャー)

最初に設置場所のサイズを測ります。
幅・奥行・高さをそれぞれ計測していきます。
梁(はり)幅木(はばぎ)がある場合は、干渉しないように内側の寸法を測ってください。

ラックのサイズを決めよう!

設置場所のサイズを元にラックのサイズを決めます。
当店では設置場所の実寸サイズ-10cmを推奨しています。

実寸サイズ-10cmを推奨する理由

ラックをぴったりサイズでご購入いただいた場合に、次のようなリスクが発生します。

  • 搬入の際に壁や周りの家具を傷付ける
  • 別売りのオプションパーツを設置した際にスペースに収まりきらない

 

【ルミナスシリーズのオプションパーツ】を見てみる

後付けのバスケットパーツ
豊富なルミナスパーツでアレンジ無限大に!(バスケット取り付け例)

▶【25mm径】のパーツ一覧を見る

▶【19mm径】のパーツ一覧を見る

▶【19mm径/25mm径共通】のパーツ一覧を見る

スチールラックの表示サイズを確認しましょう!

実はスチールラックでもメーカーによって、モジュールがそれぞれ異なります。
モジュールとは設計するうえで基準となる「基本寸法」のことです。

モジュールの種類

  • 尺モジュール:基準910mm
  • メーターモジュール:基準1,000mm
  • インチモジュール:基準1,218mm

当店で販売しているラックのモジュール

  • ルミナス:尺モジュール
  • エレクターベーシック:メーターモジュール
  • スーパーエレクター:インチモジュール

当店では、お客様が商品を探しやすいよう
『概寸サイズ』『実寸サイズ』の2種類のサイズを記載してあります。

正確な製品サイズ『実寸サイズ』について

商品の正確なサイズは、商品ページの商品仕様欄、またはサイズ画像をご参照ください。
それ以外の箇所では、区切りのいいおおよそのサイズ『概寸サイズ』で表示しております。

外寸と内寸について

当店では、商品サイズとして主に外寸/内寸の表記をさせて頂いております。

【外寸とは】
ラック端の棚板リングの外側部分から反対端のリング外側部分までの実寸法。

突っ張りポールや円形アジャスターを取り付けている場合は、
円形部分の両端の外側部分を指します。
設置したいスペースに合うラックを選ぶ際には、
外寸より更に余裕を持ったサイズを選ぶようにすることをお勧めいたします。

【内寸とは】
実際に棚板に物を載せることが出来る平面のサイズです。
棚板リング部分の内側の面積がこちらにあたります。

シェルフ(棚)の開口寸法=四隅のリングとリングの内側寸法を知りたい場合は、
以下の計算式で算出してください。

棚板を取り付けるポールに刻まれたミゾは、全てのポール径で25mm間隔になっています。
ポール径が変わるとポールを通す棚板のリングとスリーブの大きさが変わるため、
それぞれの径ごとに計算方法が異なります。

ご希望の径サイズを参考にご計算ください。

【径25mmの場合】
棚板をすぐ上につけた場合11mmの隙間になります。
1目盛り上に棚を追加する場合は、
25mm間隔で刻まれているポールのミゾ分を足して36mmの間隔になります。

【径19mmの場合】
棚板をすぐ上につけた場合20mmの隙間になります。
もう1目盛り上に棚を追加する場合は、
25mm間隔で刻まれているポールのミゾ分を足して45mmの間隔になります。

【径12.7mmの場合】
棚板をすぐ上につけた場合27mmの隙間になります。
もう1目盛り上に棚を追加する場合は、
25mm間隔で刻まれているポールのミゾ分を足して52mmの間隔になります。

ポール径について

ポール径とは、ポールの直径(太さ)のことです。
多くのスチールラックはポール径25mmという規格が採用されています。

例えば国内シェアNO.1のルミナスには、
ポール径25mm19mm12.7mmの3種類のポール径が存在します。
ポールには2.5cm毎にミゾがあり、シェルフの高さを調節することが可能です。

【ポール径25mm】
オフィス収納や倉庫整理などに最適なサイズ感。
3サイズ中最も径が太く、安定感は勿論見た目の安心感は抜群です。

▼商品シリーズ一覧
ルミナスレギュラー

メタルルミナス

ルミナススリム

ルミナスノワール

【ポール径19mm】
一般のホームユースで使いやすいサイズ感。
重量も軽くなっている為、取り回しのしやすさが魅力です。

▼商品シリーズ一覧

メタルルミナス

ルミナスライト

【ポール径12.7mm】
キッチン周り等で小物を置くのにピッタリなサイズ感。
ポールが細い分、省スペースでも設置できるのが特徴です。

 

耐荷重について

耐荷重とはラックの全体、または一部に積載可能な重量を指します。

「棚耐荷重」とは
棚耐荷重とは棚板1枚当たりに載せられる重量のことを言います。
この重量は棚板の一部ではなく、全体に分散して載せた場合の値です。
おもに棚耐荷重の違いによってシリーズ分けがされています。

「総耐荷重」とは
総耐荷重はラック全体に載せることのできる重量のことを言います。
足元パーツにアジャスターを使用するのが最大値となり、
25mmラックは500kg、19mmラックは400kgが最大値です。

この値はすなわち、ポールが耐えることのできる最大重量です。
キャスター使用時はキャスターの耐荷重が全体耐荷重となりますのでご注意ください。

段数について

当サイトの段数表示はラックの天井部分になる「天板」と、
底部分なる「地板」そして中間の棚板をすべて含めた【天地段数】となっております。

当サイトで5段表示の場合
天板+地板+中棚板3枚=5段となります。
天板の上にも耐荷重内であれば、物を置くことが可能です。

実際にサイト内で商品を選んでみましょう!

フロアーズサイトの会員登録バナー

ここからは、実際にサイト内で欲しい商品を探してみましょう!
当店でのお買い物の流れは5ステップ。
簡単にお買い物をお楽しみいただけます。

また、会員登録すると次回のお買い物からは
お客様情報を再度入力することなくご購入できます

※商品によっては注文後のフローが異なる場合がありますので、ご了承ください。

▼お買い物の仕方ページはコチラ買い物の仕方FAQページ

スチールラックのサイズまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、スチールラック購入前にやっておくと失敗しない採寸方法についてご説明しました!
これで、安心して商品を選ぶことができますね。

「製品についてさらに詳しく知りたい」
「採寸はできたがおすすめの商品を提案して欲しい」

などご要望がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

整理収納アドバイザー資格を持ったプロが親切・丁寧にお答えいたします。

▼お問い合わせページはコチラ

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また、当店では法人様向けのお見積り依頼も常時受け付けております。
専任の営業担当が各企業様のご希望に沿う商品を、
納品まで責任を持って対応いたします。

皆様からのご依頼を、心よりお待ちしております!

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