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キッチンの掃除とスチールラックの活用法

キッチン掃除の説明

掃除といえば年末の大掃除
イベントごとも多い年末に大掃除をやるのって大変ではないですか?

しかし、日々のお掃除をこまめに行うことで、年末の大掃除がぐんと楽になります。
特に冬に水仕事は辛いもの。
キッチン周りをきれいにするのは日ごろのお手入れがこそチャンスなのです!

 

キッチンの隅々まで美しく!効果的な掃除テクニックをご紹介

効果的な掃除テクニックの説明

油断するとあっという間に水汚れや油汚れがついてしまうキッチン。
コンロにこびり付いた油汚れやフライパンの焦げ…。
なかなか取れないものだらけで想像するだけで嫌になってしまいます。

実は、キッチン掃除の基本を理解すれば簡単に落とせるんです!

汚れの種類を知ろう

汚れの種類の説明

キッチン掃除で大事なのは、汚れに合った掃除をすること。

キッチンの汚れは、
・油汚れ
・焦げつき
・水垢
・ヌメリ
・食べ物の残りカス
の大きく5種類に分けられます。

この汚れの種類に合わせて、使うアイテムや落とし方を変えてあげるのが重要です!

①油汚れ
キッチンといえば油汚れを想像する方が多いのではないでしょうか?
特にコンロは、しばらく放置しているとガチガチに固まって取りずらいですよね。

基本的に油汚れは酸性の汚れのため、アルカリ性が中和作用を起こし汚れを落としやすくしてくれます。
例えば重曹やアルカリ性洗剤が効果的です。
軽い汚れであれば中性洗剤でも落とすことができます。

②焦げつき
焦げといえばフライパンやなべ底、IHなど…意外とたくさんありますよね。
そして一度ついてしまうと取れないイメージはありませんか?

実は焦げも油汚れ同様、酸性の汚れなのでアルカリ性洗剤や重曹が効果的です。
また、クレンザーでとぎ磨くことで焦げを落とすのもおすすめです。

③水垢
蛇口などにポツポツとした跡、ありませんか?
水垢はアルカリ性のため、酸性の洗剤やクエン酸が効果的です!

水垢も放置すれば頑固な汚れになるため定期的にきれいにするのがおすすめです。

④ヌメリ
排水溝のヌメリは見るのはもちろん触るのもためらいますよね。
しかし、排水溝を掃除しないとにおいの原因にも。

実はヌメリの原因は菌。なので除菌をすることが重要です。

塩素系漂白剤を使えばかなりキレイにできます。
また、重曹とクエン酸を合わせると中和作用で発泡し、汚れを浮かせてくれるのでより簡単にできます。

⑤食べ物の残りカス
フライパンから飛び立った玉ねぎ、切ると様々な場所に飛んでいく万能ねぎなど至る所に落ちてませんか?
これは固形物なので取るのは簡単です。

しっかりとゴミを取って、掃除をしやすく、きれいにしていきましょう。

 

床の掃除も忘れずに

床掃除の説明

ここまで紹介した場所は比較的高い位置が多かったのではないでしょうか?
お料理をするときに一番目に入りやすい場所がきれいになったら床にも意識を持っていきましょう!

床につきやすい汚れは、上記の5種類だけでなく「皮脂汚れ」もあります。
特に夏場は汗をかくので、この皮脂汚れが付きやすくなります。

皮脂汚れは油汚れと同じく酸性の汚れです。
こちらも重曹を使ってきれいにしていきましょう。

また、普段から掃除機かけを行うことで頑固な汚れは取れませんが、細かい食べ物のカスなどは取り除けます。
床に落ちたゴミは害虫発生の原因にもなるので、できるだけ取り除いておきたいですね。

普段から掃除機をかけて、きれいな状態をキープしましょう。

汚れを防ぐために

汚れを防ぐ説明

ここまで様々な汚れに対する掃除方法を記載してきましたが、1日に一気にやるとなると大変ですよね。
しかも毎日使うキッチンはどうしても汚れてしまうものです。

汚れを放置している頑固な汚れになり取り除くのに時間がかかってしまう…。
なので、こまめな掃除をして頑固な汚れを防ぎ、少しでもキッチンの掃除を楽にしましょう。

特にキッチンで多い油汚れは、温かいうちにすぐ拭き取ることで簡単にきれいにできます。
料理をした後はキッチン周りを拭き取るのを習慣にするといいかもですね。

どんな汚れも放置しないことが大切になります。

清潔なキッチンを保つための2つのアイデア

キッチン収納の説明

キッチン周りを掃除していると「調味料が多くて見つけにくい」「お皿が取り出しにくい」など”収納”が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
毎日使うキッチンの収納は、使いやすさがもっとも重要です。

また、使いやすくなることで片付けやすくもなるため、キッチンをきれいに保つことができます。
ここではキッチン周りの整理・収納方法を考えていきましょう。

手間をかけない時短収納

キッチンが使いにくいと手間や時間がかかり、ストレスにもなりますよね。

そんな時短収納を考える上で活躍するのが引き出しやラックを使った収納です。
時短収納とは、サッと取り出せてサッと片付けられるような出し入れにできるだけ手間がかからない収納です。

さらに、使う場所の近くに収納することも大切。
調理や片付けをする際の動線を意識することで、手間や時間を減らした使いやすい収納が実現します。

小物の収納アイデア

IDEAと書かれた単語帳

キッチンの引き出し持て余していませんか?
引き出しを上手に活用できれば、キッチン全体の収納力はさらにアップします。
引き出しを上手に使うためのアイディアをご紹介します。

■カトラリー収納
シンクの近くにある一番浅い引き出しには、カトラリー収納がおすすめです。

備え付けの仕切りがあるのもありますが、人によって使うものは様々。
使いにくいなと感じた場合には思い切って外してしまいましょう。

箸、フォーク、計量スプーンなどアイテムごとに仕分けすると何がどこにしまってあるのかがすぐにわかります。
探す手間が省けることで時短にもなります。

■フライパン収納
フライパンや蓋などがすぐに取り出せない、場所を取るからキッチンが狭い。という悩みは結構多いものです。
下段にある深い引き出しに立てて収納することでスペースを有効活用することができます。

もちろんそのまま入れるだけだと倒れてしまうので、書類ボックスなどを使用するのがおすすめです。

>>幅11㎝タイプはこちら

ファイルボックス

>>幅11㎝タイプはこちら

>>書類ケースだけじゃない!収納ボックス一覧はこちら

 

 

忙しい日々でも大丈夫!
キッチンの掃除と整頓をスチールラックでサポート

3色のスチールラック

細かい小物やフライパンなどは隠す収納できれいにしました。

しかし、家電などの大きなものは使用頻度も高く、見えるところに置いておきたい。
かつ使いやすいように近くに置いておきたい。でもスペースが…。
という方にもおすすめなのがスチールラックです。

サイズ展開が豊富なので、あなたにピッタリなものが必ず見つかります。
ここではキッチンにおすすめのスチールラックをご紹介します。

 

ゴミ捨ての動線をスムーズに

キッチンスペースにゴミ箱は必須です。
しかし置き場所を考えないと、捨てに行くのが面倒だったり、通路の邪魔になったりと何かと問題が出てきます。
そこでおすすめなのが、ラックの下に作るゴミ箱収納です。


上には家電や食器などを収納しつつラックの下をゴミ箱収納にすることで、スペースを有効することがきます。
たくさんのキッチンアイテムを収納しつつ、ゴミ箱も手の届く位置に。

キッチン周りに必要なものがまとまることで移動する手間が減り、とても使いやすい場所になります。
ゴミ箱が近くになるだけで掃除もしやすくなるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

黒いキッチンラック

ゴミ箱収納もできる!キッチンラック一覧ページはこちら

ミニラックを上手に活用

大きいものだけでなく、調味料などの小物も収納したいという方にはミニラックがおすすめです。
シェルフ(棚)には囲いがついているので、小物が落ちにくく安定した収納ができます。
必要なものが1箇所に集まるとお料理もしやすくなります。
また、調味料だけでなく、シンク下や食器棚の整理にもぴったりです。

ミニラック

小物整理に!ミニラック一覧はこちら>

<合わせて見たい>容器収納一覧はこちら>

 

キッチンの掃除とスチールラックまとめ

キッチン掃除の説明

いかがでしたでしょうか?
キッチンの掃除は、汚れの種類を見極めてから行なうのが重要でしたね。
汚れの種類を知らないといくら頑張っても汚れは落ちません。


また、収納を考えることも大切です。
キッチンの掃除に慣れていない人でも、ポイントを押さえておけば簡単に掃除ができます。

ぜひこの機会に、キッチンの掃除や収納の見直しをしてみてくださいね。