漫画本を傷めず収納する方法。取り出しやすさとコスパ、大量の場合も注目!
趣味の一つに多く挙げられるアニメや漫画。
でも、どんどん増え続ける漫画本の収納に、頭を悩ませている方は多いのではないでしょうか。
実際にSNSを見ても…
「押し入れに入れてるけど、カビが生えそうで不安…」
「収納方法によって、本が折れたり傷んだりするのが気になる」
「コスパのいい収納方法を模索中!」
などなど、漫画本の収納にお悩みの声を多く見かけます。
今回は、大切な漫画本を傷めずに収納する方法を「収納整理アドバイザー」の資格を持ったスタッフがご紹介していきます。
大量の漫画本用になるべくスペースを使わず簡単に収納したい、以下もご覧ください。
漫画本の収納みんなどうしてるのか問題
まずは、みんなが漫画本をどう収納しているのか、職場の同僚にアンケートを取ってみました!
・本棚に並べて収納
・衣装ケースに入れて収納
・ベット下の隙間を利用して収納
・100円ショップのアイテムを活用して収納
・段ボールに入れてクローゼットに収納
・ディスプレイラックに飾って収納
・ブックワゴンに入れて押入れの下段に収納
・収納せず床に積上げたまま
などなど、実に色々な収納方法があることがわかりました。
手軽さで選ぶなら収納ボックス
漫画の量がそこまで大量でない、即取り出せる状態でなくても構わないという方なら手軽な「収納ボックス」がおすすめです。
ただし、収納ボックスと言っても素材・種類など様々。素材別にそれぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
①段ボール
メリット
・圧倒的コスパ
・使わない時は畳んで収納できる
・手に入りやすい
デメリット
・湿度に弱い
・耐久性がない
②プラスチックケース
メリット
・耐久性がある
・引っ越しなどの際そのまま持ち運べる
デメリット
・蓋の開け閉めが面倒
・大量収納には向かない
漫画本の収納で注意したいポイント
漫画本を収納する様々な方法があることがわかりましたが、実はそれぞれに注意したいポイントも!
後になって「違う方法にすればよかった…」とならないよう、自分のライフスタイルに合わせて収納方法や収納アイテムを選びましょう。
つづいては、漫画本を収納するうえで気を付けたいポイントと対策を解説します。
大切な漫画本を傷めないか
漫画本を収納する際に、どう傷めずに収納できるかということで悩む方は多いと思います。
そこで収納する際の対策方法、コツをまとめました。
【本を傷めない収納のコツ】
①本は立てて保管する
寝かせた状態で積み上げて保管すると、下の方にある本に圧が掛かり変形する原因となります。
②風通しのいい場所で保管する
湿気対策を怠ると本が湿気を吸いカビが生えたり、不快な臭いを発生させたりする原因となります。
③直射日光を避ける
直射日光は、紙やインクの劣化を早め色あせや変色の原因となります。
④書籍害虫対策
紙を食べる虫「紙魚(シミ)」は暗くジメジメした場所を好みます。
湿度70度以上、温度21度以上になる場所には保管しないことをおすすめします。
収納力はどうか、取り出しやすくなっているか
プライベートの時間を楽しむための趣味。
それなのに増え続ける漫画本がスペースを圧迫して日常生活に支障をきたしたり、お部屋のインテリアの妨げになったりするようでは本末転倒です。
いかに省スペースで効率よく収納できるか、という収納力も注意したいポイントのひとつです。
また、読みたいと思った時、すぐに取り出せないと出し入れが億劫になってしまいますよね。
段ボールや収納ケースにしまっていると蓋の開け閉めの動作や、どこに何が入っているかわからないというストレスが付きまといます。
その点、本棚であればスムーズな出し入れが可能なのでストレスなく手に取りやすい環境が整います。
収納の王様「スチールラック」が活躍
ここまで聞くと、こんな希望が全て叶う収納アイテムなんてあるわけないと諦めてしまうかもしれませんね。
しかしながら、実はそんな注意ポイントを全てクリアしたオールマイティなアイテムが存在します。それが「スチールラック」です。
ここでは、なぜスチールラックが漫画本の収納に適しているのかご紹介していきます。
スチールラックで漫画本を収納するメリット①:抜群の通気性
スチールラックの通気性の良さは言うまでもないでしょう。
扉や背面などが付いていないオープンタイプのスチールラックは、360度全方向から通気するため湿気や熱がこもる心配はまずありません。
また、ラックは細いワイヤーが張り巡らされたスチールシェルフ(棚板)を使用しているためホコリもたまりにくく、掃除も手軽に済みます。
スチールラックで漫画本を収納するメリット②:圧倒的収納力
スチールラックが収納アイテムとして広く好まれる特徴のひとつに、拡張性の高さが挙げられます。
縦横どちらにも延長・増設ができ、棚板の高さも簡単に位置を変更することが可能なため、設置に際し自由度が高いのが非常にうれしいポイントとなります。
また、せっかく収納棚を購入しても増え続ける漫画本が溢れてしまい、入りきらなくなってしまっては意味がありません。
その点、スチールラックであれば棚板を1枚追加するだけで新たな収納場所が確保できるという手軽さと安心感があります。
サイズも豊富なので、設置したいスペースに合ったラックを簡単に見つけることができます。
また、そのデザインは無駄を一切省いたシンプルな設計のためデッドスペースを生みません!空間を最大限活用して思う存分収納することができます。
スチールラックで漫画本を収納するメリット③:驚異の耐荷重
スチールラックのシェルフは細いワイヤーが張り巡らされている形状なので、重さに耐えられないのではと危惧することがあるかもしれません。
しかしながら、華奢な見た目と違ってタフなボディがスチールラックの最大の特徴と言えます。
一般的な家庭向けスチールラックでも棚板1枚当たりの耐荷重は60~80kg、ラック全体の総耐荷重は500kg。業務用に至っては棚板1枚当たりの耐荷重は驚異の250kg、ラック全体の総耐荷重は1トンまで耐え得るものもあります。
漫画本(B6判)の1冊の重さはたったの約175gなので、どれだけ収納してもラックが本の重さに耐えきれず倒壊する心配はないでしょう。
スチールラックで漫画本を収納するメリット④:コスパ抜群
スチールラックは小さいサイズであれば5,000円前後、大容量でも30,000円以下で購入することが可能です。
また、必要なパーツを買い組み合わせることで自分だけのオリジナルカスタムが可能。
オーダーメイドで棚を作ると考えれば、はるかにお安くコストを抑えて希望通りのラックが手に入ります。
漫画本収納におすすめの商品
実際に収納してみた!
今回は、おすすめ商品でも紹介したルミナスの突っ張り本棚ラックに実際に漫画本を収納してみました。
幅60、奥行20cmのスペースになんと400冊以上収納できました!
突っ張りタイプなので転倒防止の安全策もしてあり安心して収納できますね。
2.5cmごとに棚板の高さが変えられるので漫画本だけに限らず、文庫本・ハードカバーなどもサイズ別に収納可能。
お気に入りの小物たちを並べてインテリアラックとして使用しても違和感がありません。
奥行部分には落下防止柵(サポート柵)が、各棚板には間仕切り(ディバイダ)が2本付属。ゆとりを持たせて収納しても横から物が落ちたり、本が倒れて歪んだりする心配もありません。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回は大量の漫画本を、傷めず収納する方法についてご紹介しました。
お気に入りの漫画本に囲まれて過ごせばQOLも上がり、さらに充実した毎日を送れること間違いなしですね!
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漫画本以外にも、いろいろな「本棚収納」について見てみたいという方は以下のブログもご覧ください!
常に社員からお菓子のつまみ食いを監視されている整理収納アドバイザー。
スチールラックと会社周辺のご飯屋さんのことならお任せあれ!
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