ガーデニング用品これでもスッキリ！ラックを使った快適収納術
梅雨が明け、すっかりガーデニングを楽しめる陽気になりましたね。
お庭やベランダでのガーデニングは心を豊かにしてくれるので、自然とのふれあいを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。
そんな中、ガーデニング用品が散乱してしまい、スペースが乱雑になることはありませんか？
そんなお悩みを解消するのにピッタリな収納アイテムがスチールラックです。
ガーデニング用品の収納にスチールラックを取り入れることで、収納スペースも整理整頓され、より快適なガーデニングを楽しむことができます。
今回はガーデニング用品をスッキリ収納する方法や、おすすめの棚についてご紹介いたします。
ガーデニング用品の収納にベストな場所は？
ガーデニングを楽しむためには、使う道具や資材が沢山必要となります。
そもそも、それらをどこに収納すればいいか、収納場所に悩むことも少なくありません。道具や鉢、肥料など、サイズや種類が異なるガーデニング用品を効率的に整理する方法を考える必要がありますね。
①庭
庭がある場合は、庭に収納スペースを作ることをおすすめします。
庭に収納することで、ガーデニングの際に道具を取りに行く手間を省くことができます。
②ベランダ
集合住宅の場合、ベランダに収納スペースを作ることも考えられますね。
その場合、一点注意が必要です。
ベランダはマンションやアパートの共用部分であり、非常時には避難通路として使用されることもあります。
そのため、ベランダに収納スペースを設置する際には、設置物に制限があることが一般的です。
大きな物置のような収納アイテムは許可されないことがありますが、コンパクトなサイズの棚であればOKな場合が多いので、省スペースでスッキリまとめられる収納アイテムを選ぶと安心です。
③玄関
中には、ガーデニング用品を玄関に収納する方もいます。
ただしその場合、スコップなどに付着した土が玄関に散らかり、玄関が汚れる可能性があります。
そのため、玄関の掃除を頻繁に行う必要が出てくるというデメリットがあります。
また、ガーデニングをする場所（庭やベランダ）から離れていることがあるため、ガーデニング用品を持ち運ぶ手間も考慮すべきかもしれません。
④室内
実は、思いきってガーデニング用品を室内に保管する方法もあります。
玄関と同様に持ち出す手間や土のついたアイテムのお手入れが必要になります。
部屋の汚れを防ぐためには、収納ボックスを使用するなどの工夫が必要ですね。
３つのお勧め！ガーデニング用品の収納方法
ガーデニングを始めるのに、せっかくなら手入れや管理がしやすく、使いたいときに手軽に取り出せる環境を整えておきたいですよね。
そこでガーデニング用品の収納方法でオススメ3選をご紹介します！
①トランクルームや物置に収納する
ガーデニング用品を収納するには物置を利用すると良いでしょう。
物置ならば、大きなガーデニングアイテムも雨風にさらされることなく保管できます。
ただし物置が広かったり、そのまま放置すると散らかってしまう可能性もあるので、物置の中に棚を設置して、ガーデニング用品を整理整頓することをおすすめします。
これにより、使いたい道具や資材をスムーズに取り出すことができ、物置の中もすっきりとした状態を保つことができます。
②収納庫を設置する
庭に大きな物置を置くスペースが限られていたり、ガーデニング用品だけを収納したい場合は、収納庫を設置するという案もありますね。
収納庫は小型の物置のようなものであり、狭いスペースでも設置しやすいのが特長。
ガーデニング用具や資材を整理整頓するためのコンパクトな収納スペースとして最適です。
庭やベランダを有効活用しながら設置できますが、デメリットとしてはある程度の設置スペースを確保する必要があったり、価格帯が高めであったりと、設置費用が高額になる場合があります。
③棚やラックに収納する
省スペースで収納したい場合は、ガーデンラックとして知られるガーデニング用の棚を作るのが最適です。
サイズも大きなものからコンパクトなものまで、さまざまな種類が揃っており、ベランダや狭い庭でも設置しやすいのも魅力のひとつ。
ガーデニング用品を整理整頓しながら、限られたスペースを有効活用しましょう。
棚を利用することで、ガーデニングをより快適に楽しむことができます。
ガーデニング用品を上手に収納するテクニック
ここではガーデニング用品を上手に収納するコツをご紹介。
安全性を確保しつつも、おしゃれなデザインのガーデニング用棚も豊富に存在しますので、機能性とデザイン性の両方を兼ね備えたアイテムを探していきましょう。
耐久性重視で棚を選ぶ
ガーデニングを楽しむためにはおしゃれなデザインも重要。しかし、まずは安全性に気を配ることが大切。
特に、木製の棚はナチュラルな雰囲気が素敵ですが、耐久性に不安が残ることもあります。
また、ガーデニングでは水や土を使用し、屋外に収納することも多いため、木製の棚は水濡れや腐食のリスクが高まります。
棚を選ぶ際には、耐久性を重視することが重要です。
棚自体が頑丈であるか、また棚板1枚あたりにどれくらいの重さを載せられるか（耐荷重）などを基準に選ぶことが必要です。
耐久性のある素材や防水加工が施された棚ならば、ガーデニング用品を長期間安全に収納することができます。
防水性や通気性も忘れずに
ガーデニング用品や棚を保管するために、通気性が十分である棚を選ぶことが重要です。
通気性がなく湿気がこもってしまうと、ガーデニング用品や棚が劣化してしまう可能性があります。
通気性の良い棚を選ぶことで、ガーデニング用品や棚自体を良い状態に保つことができます。
また、棚は雨水などによって濡れることもあるため、棚の防水性にも注意を払う必要があります。
防水性があれば、掃除する際に水を使って洗うことができ、いつも清潔に保つことができます。
防水加工が施された棚なら、雨風にさらされても安心して使用できますね。
収納ボックスを活用する
収納ボックスは、ぱっと見の印象を決める大切なアイテムです。
表面積が広いため、木製のものやお気に入りのカラーを選ぶことで、おしゃれな雰囲気を演出できます。
特に、ウッド調のボックスはディスプレイ用のインテリア雑貨としても人気であり、おしゃれ感をアップさせるのにおすすめです。
お部屋のアクセントとして使いながら、ガーデニング用品の収納にも便利な収納ボックスを上手に取り入れてみてください。
ガーデニングで映える、「吊るす収納」にチャレンジ
収納ボックスに収めるのが難しいジョウロや大きなスコップ（シャベル）は、吊るす収納にすると使いやすく、ガーデニング用品の収納方法としても好相性◎
お手軽なのに、一瞬でおしゃれでこなれた印象を演出できます。
特に、アイアン製やブリキ製のジョウロやスコップを使うと、さらに素敵なアクセントとなります。
吊るす収納は機能的でありながら、お部屋におしゃれな雰囲気を加えるテクニックです。
ガーデニング用品をスマートに収納しつつ、インテリアとしても楽しめます。
ガーデニング用品の収納におすすめのスチールラック
当店フロアーズでラインナップしているスチールラックは、どれも耐久性があるので長く使い続けることができます。
さらに、防錆加工が施されているシリーズもあるため、屋外での使用にも最適！
ここでは、ガーデニング用品収納にぴったりなスチールラックをご紹介します。
使いやすいサイズ感とお手頃価格が魅力「ルミナス」
まずは定番シリーズのご紹介から。
日常使用に必要なスペックとコストのバランスに優れた「ルミナス」シリーズのスチールラック。
ご家庭でのガーデニング用品の収納に対しても十分な耐荷重を保ちつつ、あらゆる用途に対応できるスタンダードなラックです。
インダストリアルな雰囲気がピッタリ「エレクター ヴィンテージエディション」
こちらはエレクターベーシックシリーズの「ヴィンテージエディション」
あえてムラを残した塗装とウッドシェルフの組み合わせは、高級でヴィンテージ感溢れる空間を演出してくれます。
金属素材など、ハードな印象の収納ボックスとも好相性です。
ダルトンの収納アイテムと組み合わせるだけで、機能的なインダストリアルインテリアが完成します。
アメリカ生まれのエレクターのならではのリッチな雰囲気をお楽しみください。
屋外使用でもイチオシのラック「メタルシステム」
実際にガーデニングやフラワーショップでの使用が急増中！
雑誌やテレビのメディアでも露出も増え始めている今大注目のラックです。
屋外使用にも耐えられる程の高い防錆性能を備えているのでガーデンラックに最適。
インテリアの一部として魅せる収納にチャレンジしたい！という方やご自宅でも、お店のように収納したいという本格派の方にぜひお勧めしたいシリーズです。
ガーデニングにピッタリな収納ボックス
フロアーズでは、スチールラックと一緒に使える収納ボックスも多く取り揃えています。
収納ボックスのチョイスもラックと一緒に済ませられたら楽ですよね。
ここではオススメのボックスたちをご紹介。
ダルトンの「ストレージボックス」
ラフに使えてスチールラックとの相性も抜群の収納ボックスです。
オープンタイプなのでざっくりと使用もでき、多少土のついたままでも平気な道具はこれに保管という割り切った使い方もオススメです。
ダルトンの「ウッドボックス」
ナチュラルな木のボディと、インダストリアル感が魅力の収納ボックスです。
大きさもS,M,Lとサイズバリエーションがある為、お持ちのガーデニング用品にあったサイズをチョイスできます。
多用途で使える「コンテナボックスSS」
取り回しのしやすいサイズ感で、道具の種類ごとに小分けして複数使いなんてことにも適しています。
持ち手が大きなバックル状になっている為、持ち運びのし易さも魅力ですね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回はガーデニング用品のおすすめ収納方法やラックについてのご紹介でした。
ガーデニングを本格的に始めると、使う道具や資材が増えてきますよね。
その際には、収納場所と収納方法をしっかりと決めておくと、道具が使いやすく、散らかりにくい環境を作ることができます。
コンパクトな棚を使えば、スペースを取らずにスッキリとした収納もできますし、スチールラックだとサイズバリエーションが豊富に選べるので、自分にあった大きさのラックが見つけられるはずです。
自宅のガーデニングスペースをより効率的に使い、快適なガーデニング体験を実現するために、ぜひスチールラックを取り入れてみましょう。
多趣味です。コレクター癖アリ。近年スチールラックの便利さを知りました。
ルームスタイリスト、カラーコーディネーターの資格を取得してから、見せる収納が捗りすぎて日々物欲と戦っています。スチールラックの効率の良さ、素晴らしさをコンテンツを通じて発信していきます！
