スチールラックを簡単に自作・DIYする方法を専門店店長が伝授!
最近、自分自身でテーブルや棚などのインテリアを作るDIYが人気ですね。
インテリアの中でも機能性やカッコよさが人気のスチールラックを自作してみたい!と考えるかたもいらっしゃるのではないでしょうか。サイズや機能も理想的な自分だけのオリジナルのスチールラックにしたい。だけど
どんな材料が必要なのかわからない
専門の工具を用意しなければいけない
このように自作することを難しく感じてはいないでしょうか?実は市販のスチールラックを使うのがオススメなんです。
この記事では、組み立てスチールラック専門店のプロが市販のスチールラックで簡単かつ理想的なスチールラックを自作する方法を解説します。
- ・市販のスチールラックで理想を叶えることができる理由
- ・おすすめのスチールラックメーカー
- ・自作をする際に必要なパーツ
この記事を読めば、簡単に理想のスチールラックを自作することができ、お部屋のスペースの有効活用ができるでしょう。インテリアを自作したという成功体験ができ、今後のDIYへの挑戦が楽しみになりこと間違いなしです。ぜひ、参考にしてくださいね。
本文で紹介するおすすめのスチールラックはこちらから
市販のスチールラックは工具不要で自作可能

スチールラックの自作で簡単な方法は、市販のスチールラックを組み立てる方法です。実は市販のスチールラックは、幅広いサイズ展開や棚板の位置が自由に変えられるものもあり、オリジナルで作成するスチールラックと大きな違いはありません。
さらに、物をかけることができるフックや移動を楽にできるキャスターといった専用パーツを取り付けてカスタマイズすることでオリジナリティのあるスチールラックに作り上げていくことも可能です。
また、市販のスチールラックの多くは、工具不要で作れてしまうものもあり、材料集めや専門の工具を必要とするような、一からスチールラックを自作する場合と比較して、簡単かつ短時間で作ることが可能です。
カスタマイズするならパーツ豊富なルミナスがおすすめ

市販のスチールラックには、様々なメーカーから販売されているものがありますが、より理想のスチールラックに近づけるためには、オプションパーツを豊富に取り扱うメーカーのものを購入することをおすすめします。
パーツが豊富なメーカーで特に人気があるのはルミナスです。ルミナス(Luminous)は、1994年に誕生し、今では国内シェアNO.1のメタル製ラック&スチールラックとして成長したブランドです。銀色のラックはすべて防錆クリアコーティングが施され、高い防錆性能を誇ります。
また、家庭向けのリーズナブルなものからプロ仕様の高性能ラックまで、幅広いラインナップの商品展開もおすすめの理由。スチールラックの幅は45㎝から180㎝までの展開があり、パーツも業界最大級の種類があり、理想のスチールラック作りに最適なメーカです。
スチールラックのパーツでデスクやテレビ台を自作できる
スチールラックの他には、デスクやテレビ台のDIYも人気ですが、市販のスチールラックで使用されるパーツやオプションパーツを使用してデスクやテレビ台を自作することも可能なんです!今回は、自作する際に必要なパーツや注意点を紹介します。
デスクを作るおすすめのパーツ

まず机の天板部分は、スチールラックのウッドシェルフやソリッドシェルフなどを利用します。幅と奥行きは、置くスペースに合ったものを選びましょう。おすすめはウッドシェルフです。

ヴィンテージウッドシェルフの魅力は
・凹凸のないフラットな天板
PCを使うだけでなく物を書く時にも「机」として心地よくお使いいただけます。
・木製の天板表面は特殊加工
汚れてもサッと一拭きでお手入れできます。
・メタルフレーム部分はサビに強いクリアコーティング加工
デスクに飲み物をこぼしてしまった時も安心です。
・合成樹脂を熱圧着した化粧合板仕様
くっついたテープを剥がしても影響がないほど耐久性にも優れ
木目の美しさと機能性を兼ね備えています。
・インテリアに合わせやすいおしゃれな色味を2色用意
「ヴィンテージナチュラル」…明るい色合いで木目感しっかり
「ヴィンテージグレー」…グレーがかったブラウンでヴィンテージ感が強め
落ち着いた書斎にぴったりなデザインで、デスクを作りたい方におすすめです!
そして、足部分はポールを利用します。

一般的なデスクは、足の長さが75㎝前後なのでポールも72㎝のタイプを選ぶこともできますが、使用目的に合わせて、好きな長さのポールを選んでください。
デスクの安定感を出すためにコの字バーをつけることをおすすめします。コの字バーにも幅と奥行きがあるので棚板と同じサイズのものを選んでください。

テレビ台を作るおすすめのパーツ

テレビを置く部分は、スチールラックのデスクと同様ウッドシェルフやソリッドシェルフなどを利用します。幅と奥行きは、テレビのサイズ以上の種類を選ぶよう注意してください。
その下の棚部分は、天板と同じものを選んでも良いですが重いものを置く予定がなければスチールシェルフでも問題ありません。棚板をさらに追加して3段のテレビ台にすることも可能です。

足部分はポールを利用します。一般的なテレビ台の高さが40㎝から50㎝なので、ポールのながさも同じ位が良いです。

■その他、あればさらに便利でオリジナル感を出せるパーツを紹介します。
【引き出し】「スライドシェルフ」

【足元の安定感アップ】円形アジャスター

【収納力アップ】サイド部分に棚を足せる「ハーフシェルフ」

生活をもっと便利に!専門店おすすめのカスタマイズ実例紹介
デスクやテレビ台の他にも、スチールラックのパーツを利用して、生活をもっと便利にできるものを自作することができます。専門店おすすめの実例を紹介します。
デットスペースを有効活用

キッチンや洗面所などは、もっと収納が欲しいと感じる空間ではないでしょうか。でも狭くて他に物をおくことは難しい。そんな時には、下の棚を外したスチールラックを置くのがオススメです。
ゴミ箱や洗濯機の上などのデットスペースに収納機能をつけることができます。棚板を抜くとその部分の安定感は落ちてしまいますが、コの字バーやワイヤーバーなどをつければ安定感を取り戻すことができます。

壁に穴をあけずにできる壁面収納

「壁にちょっとした収納が欲しいけど、穴をあけることに抵抗がある」といった時におすすめなのが、突っ張り棒を利用した壁面収納です。
まず、天井に届くほどの突っ張りポールを2本用意します。一般的な天井の高さは、2.4mほどなのでその程度に伸縮できるものが必要です。

ポールとポールの間にパンチングボードやハーフシェルフなど好きなパーツをつけることで完成です。パーツは幅が同じもので統一するよう注意しましょう。


インテリア性とカスタマイズ性どちらも叶えられるスチールラック!

せっかく作るなら「他の人と被りたくない」「ちょっとこだわりたい」そんな人におすすめなのがイタリア発祥のメタルシステムです。
シンプルでなデザインでどんなインテリアにも馴染みやすいのが特徴です。無駄のない構造がモダンな雰囲気を演出し、スタイリッシュな空間を作るのに適しています。
メタルシステムのスチールラックは、追加の棚板やキャスター、サイドバー、ハンガーポールなど、さまざまなオプションパーツが用意されています。
インテリア性とカスタマイズ性を兼ね備えたメタルシステムのスチールラックはインテリアで個性を出したい方におすすめです。
自作したスチールラックの収納をさらにアップ!

ラックを作った後も、何をどうやって収納するかも迷うもの。そこで活躍するのが、収納ボックスです!収納ボックスを使うメリットはいくつかあります。
1.収納力アップ
小物をしまうことができ、棚のデッドスペースを有効活用できます。 特に底が深いボックスがおすすめです。
2.見た目がスッキリしたスチール
ラックはオープンな構造なので、物が多くて雑多しがち。 収納ボックスを使うことで、統一感が生まれ、インテリアも美しくなります。
3.取り出しやすい収納
キャスター付きのボックスや取り手付きの収納ケースを使えば、持ち運びがスムーズになります。頻繁に使うアイテムの収納におすすめです。
スチールラックと収納ボックスを組み合わせて、より機能的な収納スペースを作りましょう!
まとめ
いかがでしょうか。一から作るのではなく、市販のスチールラックをパーツでカスタマイズすることで、オリジナルのスチールラックが自作できたり、デスクやテレビ台を作ることもできます。
これで自信がつけば、本格的なDIYに挑戦することもできると思います。楽しんで作ってくださいね。
「ここまで読んだけど、まだ疑問がある…」 「迷ってアイテムを選べない」 などお悩みでしたら、気軽にご相談ください。
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