収納アドバイザー伝授!作業効率が上がるバックヤードの整理整頓術
今回はバックヤードの整理整頓に特化した、収納術とおすすめ収納ラック&雑貨をご紹介!
バックヤードでは在庫や備品管理、休憩、簡単な事務作業や軽作業など、お店の裏方で様々なことが行われています。
しかしこのバックヤード、ちゃんと整理整頓や掃除ができていないと、
・在庫の売り逃し
・作業効率が悪くなる
・休憩するスペースも確保できず疲弊
など仕事に悪い影響が起こります。
だからこそ、バックヤードの整理整頓は必須です!
今回は整理収納アドバイザー解説の元バックヤードの整理整頓術を解説。
最大のポイントはスチールラックを用いることです!
実際に当店にお問い合わせがあった場合にご案内している内容そのままに記事を構成しました。
これを読めばバックヤードでの作業効率が上がること間違いなし!
是非最後までお読みくださいね。
バックヤードの整理整頓は必須!用途別おすすめラック5選
整理整頓にはオープンラックがおすすめ!
それも今回おすすめするのは、スチールラックです。
スチールラックをおすすめする5つのポイントは、
・1アクションで必要なものを手に取ることが出来る
・高さを調整しやすいので用途に合わせやすい
・高耐荷重のものが多いので重さを気にせず物を収納できる
・カスタマイズができるので収納の幅が広い
「探す」「取り出す」の時間を一気に短縮でき、機能や拡張性の高いスチールラックはそれぞれの環境によって、柔軟に合わせることができます。
一言にバックヤードといっても、オフィス系や飲食店、販売店、建設現場など環境は様々。
それぞれの環境にあったおすすめなオープンラックをご紹介します!
意外と紙は重い!事務作業系バックヤードはしっかりした耐荷重のものを!
バックヤードで事務作業がある・事務系の備品収納が多いバックヤードにおススメなのは、耐荷重がしっかりしたラック。
ファイルや分厚いカタログ、予備の大量のコピー用紙…と気が付けば棚はギュウギュウに。
紙類も貯まると意外に重くなり、しだいに棚板がたわんでしまうこともあります。
耐荷重がしっかりしたラックを使用することで、そういった不安を払拭しましょう。
そして、耐荷重がしっかりしていると、より幅広いものを収納できます。
たとえば、ウォーターサーバーの予備タンクや予備のコピー用紙。
高耐荷重ラックなら多くの予備を収納しても安心です。
オープンラックに収納して目に見えるようにしておくと、予備補充タイミングが分かりやすく、常に備品在庫に余裕をもてます。
さらに、ラックにまとめて備品収納することで管理チェックが楽になります。
当サイトからおすすめするラックは、「メタルルミナス」棚耐荷重は80kgです。
しっかりとした耐荷重に加え、奥行きも46センチと余裕があり、高さが2.5センチごとに調整できるので収納するファイルの大きさを問いません。
インテリア系によくある変形型のカタログも楽々収納できます。
「複数台使用してもっと沢山の備品収納をしたい」というときに、おすすめしたいカスタマイズパーツは工事不要で簡単設置が可能な「スライドレール」。
こちらは、限られたスペースでより多くのものを保管したい、今以上に収納を増やしたい、そんな方におすすめ!
大量の備品から必要なものを探しやすくなります。
もちろん書類収納に便利な基本のカスタマイズパーツもありますので、用途に合わせてカスタマイズをおすすめします!
狭いバックヤードにはオーダーメイドラック!無駄なくスペース活用!
「狭いバックヤードに大きなラックは置けない」でも収納は欲しい。
そういうときは、オーダーメイドラックがおすすめです。
限られたスペースに、無駄なくきっちりと大きさを合わせてラックを作れます。
「既に物が置かれて置く場所自体が無い」という場合でも、上部が空いていれば下段部分を大きく開けることで、ゴミ箱や小型冷蔵庫などを置いたままでもラックを設置することが出来ます。
スチールラックならではの柔軟性でデッドスペースを活かすことができます。
当サイトからは「ルミナスライト」「エレクターベーシック オーダーメイド」がおすすめ!
「ルミナスライト」は、幅35センチから5センチ単位で幅を選べるので、狭い設置スペースでも細身のラックを置くことが可能です!
限られたスペースにでもラックを設置して収納を増やせます。
「エレクターベーシック オーダーメイド」は、シェルフを45cmから2.5cm単位で150cmまで、奥行は30~60cmまで幅を選べます。
高さも30cm~251cmまで選べて圧倒的な組み合わせ幅!
さらに色も6色から選ぶこともできます。
先ほどのように、置き場所がない場合はラックの下部分を大きくあけるカスタムパーツがおすすめ。
このエレクターベーシック オーダーメイドにおすすめのカスタムパーツは「コの字バー」「ワイヤーバー」
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ルミナスライトの場合は、コの字バーではなく幅の種類が豊富なワイヤーバーからあてはまる大きさを選んでみてください!
バックヤードで軽作業するなら低い平台ラック!
収納もほしいけど、軽作業もしたい。そういう場合は平台ラックがおすすめです。
たとえば簡単な記帳、ノートパソコンでの作業、パッケージングなど。
「ささっと作業して、終わったらそのままラックに収納」ができると、作業から片付けの流れができてバックヤードが散らかるのを防ぐことができます。
こういった動線がスムーズだと、きれいなバックヤードを長期的に保つことに繋がります。
このように軽作業と収納におすすめなのが、「プレミアムライン」。
こちらの特徴はワイヤーシェルフと平台の割合が選べるラックセット。
低めのラックの一番上を平台にすれば軽作業台代わりになります。
棚の耐荷重はソリッドシェルフ(平台)なら120kg、ワイヤーシェルフなら90kgと棚耐荷重の面もバッチリ。
軽作業ができるソリッドシェルフ(平台)、ほこりがたまりずらいワイヤーシェルフと、どちらにもメリットがあります。
全てをソリッドシェルフ(平台)にしてもいいし、1枚だけソリッドシェルフ(平台)にしてそれ以外をワイヤーシェルフにして、収納特化にしても良し。
環境にあわせて選ぶことができます。
手軽にワイヤーシェルフを平台にしたいという方はシェルフシートがおすすめ!
使用用途によって気軽につけたり外したりが可能なのでおススメです。
飲食店や食品を扱うバックヤードなら、衛生面も安心の防サビラック!
飲食店や、食品系の商品在庫・医療系の商材を扱っている場合、衛生面が気になりますよね。
そういう場合には、防サビラックがおすすめです。
飲食店ではおなじみですが、ステンレスラックは耐食性に優れていてなおかつ耐久性にも優れています。
その特性上ステンレスラックは常に清潔で永く使用することができます。
当店からのおすすめ防サビラックは、「プレミアムライン」と格安スチールラックのプロフェイス「SUS304ステンレスラック」。
実は先ほどおすすめしたプレミアムラインは、タンブラーなどの食器によく使われることで馴染みがある錫(すず)製ラックでサビに強い商品なんです!
防サビラックとしては手の届きやすい価格なので非常に導入しやすいラックです。
プロフェイスの「SUS304ステンレスラック」は金物の町、燕三条で作られた国内産ステンレスラック。
ステンレスラックとしては手頃な価格帯ですが、燕三条の技術で作られたステンレスラックは信頼の品質です。
こちらは、当サイトフロアーズにお問合せいただければ1mm単位でのオーダーサイズも承りますのでお気軽にご相談ください!